大会参加の手続きをする外国人参加者たち=佐賀市久保田町の競技本部

 2016佐賀熱気球世界選手権(実行委員会主催)開幕前日の27日、佐賀市久保田町の大会競技本部で参加者の受け付けが始まり、世界各国の代表選手ら約80人が手続きした。初日の28日は雨の可能性が高く、予定した午前の公式練習は中止が決まった。午後の練習と26機が争うホンダグランプリ最終戦は当日朝に天候状況を見て判断する。

 競技本部で午後3時、受け付けが始まると世界戦出場者やフェスタのパイロットらが続々と来場した。窓口で出場手続きや保険への加入を済ませ、気球に付けるゼッケンを受け取った。

 佐賀市の上田諭選手は「いよいよという感じ。表彰台を目指す」と意気込み、世界戦連覇が懸かる藤田雄大選手(栃木)も「自国開催はプレッシャーがあるが、わくわくしている」と意欲を見せた。

 31カ国・地域の105機が出場する世界選手権は28~30日の公式練習後、31日から競技飛行が始まる。昨年の佐賀プレ大会で優勝したロカス・コスティウスケヴィチウス選手(リトアニア)は「長旅で疲れた。今日はホストファミリーの家でゆっくりしたい」と実戦に照準を合わせる。クリスチャン・フギ選手(スイス)は「白熱した戦いになると思うが、安全第一で臨む」と話した。

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