三井義秋さん(奥)から、子どもの視力低下を防ぐ方法について保護者らが学んだ講習会=佐賀市の諸富保育園

 子どもの視力について学ぶ講習会が26日、佐賀市の諸富保育園であった。眼鏡メーカー「HOYAビジョンケアカンパニー」の三井義秋さんが「大切な目のお話」と題して話し、保育園の保護者ら約30人が理解を深めた。

 年長で受ける就学児検診で視力が低下していた園児がいたため、同保育園と子どもの奉仕活動に取り組む「佐賀キワニスクラブ」(山口健次〓会長)が開いた。

 三井さんは、テレビに極端に近付いたり目を細めたりすると視力低下のサインといい、絵本や勉強を嫌うのも近くが見えにくい遠視の場合があると話した。

 子どもの視力低下の一因としてスマートフォンやタブレットを見る時間が増えたことを挙げ、未就学児は25センチほど目から離し、正しい姿勢で見せるよう呼び掛けた。ゲームに熱中してもしばらく目を休めるようアドバイスした。

 澤野武英園長は「園児たちが小学生になっても、今日得た知識で保護者が子どもたちを守ってくれれば」と話した。

※〓は郎の旧字体

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