メモリードが経営することになったニューハートピア=武雄市武雄町永島

 冠婚葬祭事業を展開するメモリードグループ(長崎県長与町、吉田茂視社長)は28日、武雄市武雄町で宿泊施設「ニューハートピア」を経営する「アレー」(成川禎道社長)の全株式を取得し、子会社化した。1年程度をめどにチャペルを新設し、施設もリニューアルして、結婚式を中心に需要開拓に力を入れる。

 メモリードの佐賀県内企業の子会社化は、9月のマリトピアに続いて4社目。武雄市にグループの関連施設がなく、結婚式需要も見込めるため運営に乗り出すことにした。アレーの新社長にはメモリードの吉田昌敬(まさのり)副社長が就任し、現在の従業員を継続雇用する。

 ニューハートピアは鉄筋コンクリート4階建て。41の客室や宴会場、レストラン、会議室を備える。最大宿泊人数は110人。裏山に「森のチャペル」を新設し、宴会場は改装する。

 メモリードの福田公成専務は「一般のお客さまに加え、武雄など県西部の互助会員の需要に応える拠点にもなる。結婚式の規模などの地域事情も分析し、施設をリニューアルしていく」と話す。

 メモリードグループは、九州4県や関東3都県で冠婚葬祭やホテル・レストラン事業などを展開している。佐賀県内での結婚式場運営は6カ所目で、斎場は9カ所を運営している。

このエントリーをはてなブックマークに追加