熱気球世界選手権の公式練習で一斉離陸するバルーン=30日朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷

熱気球世界選手権の公式練習で一斉離陸するバルーン=30日朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷

熱気球世界選手権の公式練習で一斉離陸するバルーン=30日朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷

 佐賀県佐賀市で開かれている熱気球世界選手権は、初の週末となった29日、天候にも恵まれ家族連れら17万3千人の来場者でにぎわった。午前に競技気球25機が会場上空を飛行し、早起きした来場者たちは、巧みに風を読んでターゲットに近づく選手たちの妙技に歓声を上げた。


 開幕日に雨で飛行しなかったため、2日目のこの日が大会初フライトとなった。午前7時ごろ、南南西に向かう風に乗って気球が姿を見せ始めた。高度を上げ下げしながら慎重に進路を選び、会場内に設置されたターゲットを目指した。

 佐賀の風に世界王者の藤田雄大選手(栃木県)や佐賀市の上田諭選手らが苦しむ中、オーストラリアのマシュー・スケイフ選手が高度を下げて接近し、マーカーをターゲット上に落とすと、会場は「おー」「すごい」と沸いた。

 この日は、世界選手権に出場する105機の内の57機も公式練習で飛んだ。世界選手権は31日から6日まで7日間競技する。レス・パーフィールド競技委員長は「日本人はこの10年でとてもレベルが上がっている。美しい景色だけでなく、ハイレベルな競技にも注目してほしい」と話した。

【30日の予定】
6時45分 ホンダグランプリ競技・世界選手権公式練習
9時 バルーンファンタジア
10時 チェーンソーアート九州大会
11時 ホンダトライアルバイクショー
14時 ホンダトライアルバイクショー
15時 ホンダグランプリ競技・世界選手権公式練習

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