家庭教育や子育ての悩み相談に対応できる人材を育てようと、佐賀県は「家庭教育相談員等研修講座」を11月7日から開く。「こどもと家族の力を引き出す援助」をテーマに、来年2月にかけて4回開講。子どもと家族が抱える現代的な問題を学び、対応力向上に役立てる。

 家庭教育相談員は、都市化や核家族化などで周囲に相談相手のいない親の支援を目的に、県が2001年から養成を始めた。講座では子育て支援関係者や育児サークル関係者らを対象に150人を募集する。

 11月7日に佐賀市文化会館で開く公開講座でスタート。NPO法人レジリエンスの中島幸子代表を講師に、DV、性暴力への理解を深める。

 講座は来年2月24日まで4回合わせて20時間で「子どもの貧困」「子どもとネット社会」などをテーマに講義やワークショップを行う。初日と4回目は佐賀市で公開講座として開催。2、3回目は嬉野市社会文化会館などで開講する。

 事業を運営するNPO法人県放課後児童クラブ連絡会は「支援には自分の価値観より、子どもや家庭に寄り添う気持ちが大事。支援のあり方を一緒に学んでほしい」と話す。

 参加費は無料。4日締め切りで先着順。申し込みはファクス0952(37)8553、メールplanhoukago@gmail.comへ。問い合わせはファクスと同じ。

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