「ふるさと」で美しい声を響かせるバリトン歌手・吉武大地さん(中央)ら=白石町の「桜の園」

 佐賀市プロモーション大使も務めるバリトン歌手吉武大地さんら4人の音楽家が27日、白石町の高齢者福祉施設「桜の園」を慰問し、入所者約100人に美声を届けた。

 慰問したのは吉武さんのほか、佐賀市出身の宇都宮直高さんとみやき町出身の宮原健一郎さんのテノール歌手2人、尺八奏者の松村湧太さん。歌手の3人は松村さんが演奏するピアノに合わせ、唱歌「ふるさと」を披露。力強く美しいハーモニーを会場いっぱいに響かせながらお年寄りたちと合唱した。民謡「岳の新太郎さん」や、松村さんの尺八による「竹田の子守歌」の演奏もあった。

 4人はこの日、佐賀市の浪漫座で佐賀熱気球世界選手権の開催記念コンサートに出演する機会に合わせ、音楽療法にも取り組む同施設を訪問した。施設ではお年寄りたちが吉武さんらへ元気に手を振ったり手拍子したりして、音楽を楽しんでいた。

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