さが食べある記・Wスパイス(基山町)の「基山スープカレー」

■笑顔マークが印象的

 JR基山駅から徒歩1分。見落としそうになる小さな路地だが、漂うカレーの香りが店へと導いてくれる。カレーショップ「W(ダブル)スパイス」は店主の重永正盛さん(48)が脱サラし、自宅を改装して2009年にオープンさせた。

 自慢の逸品はゆで卵とカボチャであしらった笑顔マークが印象的な「基山スープカレー」(670円)。ターメリックやクミンなど十数種類のスパイスを調合し、酸味とうま味を出すトマトなど数種類の野菜が入る。本場の札幌スープカレーとは異なり、あえてとろみをもたせたチキンカレーだ。絶妙なスパイスの配合が白いご飯と良く合う。その味はあの「ミシュランガイド」にも認められ、星こそつかないものの「福岡・佐賀版」に掲載されたという。

 店内は元バンドマンだという重永さんの趣味が色濃く反映され、50~60年代アメリカの音楽がかかり、グレッチやストラトなどエレキギターも壁を彩る。食べ盛りの若者にはとんかつ、から揚げ、チーズ、ゆで卵をトッピングした「マンプクカレー」(1000円)がお勧め。

 

店名  Wスパイス
住所  三養基郡基山町宮浦222
営業時間  11時半~14時半
 17時~21時
定休日  月曜、第3日曜
電話  0942(92)2540

 

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