自分の夢を語る子どもたち=伊万里市の波多津小

 花の栽培を通じ、思いやりや感謝の心を育てる「人権の花」運動に取り組んだ伊万里市の波多津小(西山太佳子校長、56人)で28日、子どもたちが育てた花の観賞会があった。

 子どもたちは6月からサルビアやポーチュラカなどの花苗を育て、「きれいな花を咲かせてね」と優しい声を掛けながら、猛暑の夏も水やりなどの世話をした。西山校長は「花は種を残し、しっかり命のバトンタッチをしていることも学んだ」と振り返った。

 同校は来年3月で波多津東小と統合し、現校舎は廃校となる。観賞会は「“精いっぱい”ファイナルプロジェクト」として開催。6年生11人は熊本地震の被災者を励ます「夢ハンカチ」の活動実践を紹介し、「人への思いやりや仲間と協力することの大切さを学んだ」と発表した。1~5年生は自分の夢を話した。

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