窯元の煙突にはしごを掛け、サンタクロースを取り付けるプロジェクトメンバー=有田町黒牟田・応法地区

 有田町内の窯元の煙突に、今年も気の早いサンタクロースがやって来た。赤いれんがをよじ登ったり、煙突から上半身を出して手を振ったりと、ユーモラスなポーズで町を見下ろす。煙突に腰掛け、タブレット端末で次の場所を探す姿や、コーヒー豆を入れた袋を持つサンタもいて、道行く人を和ませている。12月25日まで。

 窯元や商社の若手でつくる「有田×サンタプロジェクト」(坂本美保代表)が、煙突が立ち並ぶ有田の風景を生かし、子どもたちの夢を広げようと5年前から始めた。黒牟田・応法地区を中心に、今回は21カ所で22体のサンタが出迎える。10月30日はプロジェクトのメンバーが、取り付け作業を行った。屋根に登り、下から見上げる坂本さんらとやりとりしながら、一体一体にポーズを付けていった。

 2日午後6時からは、黒牟田の江頭製陶所前で、アジア初の公認サンタ・パラダイス山元さんを迎えて、ライトアップの点灯式を行う。同時に黒牟田・応法地区に10店舗が出店するバルウオークも開催する。地ビールやワイン、ソフトドリンクなどと一緒に、おでんやボルシチが楽しめる。チケットは4枚つづりで前売り2400円、当日2600円。バルウオークの問い合わせは梶原さん、電話090(3072)5638。

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