戸上電機製作所(佐賀市、戸上信一社長)が31日発表した2016年9月の中間連結決算は、売上高が前年同期比3・2%増の113億6900万円、経常利益が1・2%減の13億3800万円で増収減益だった。純利益は1・8%増の9億5700万円で、売上高とともに中間期としては過去最高となった。

 電力会社の次世代配電網構築の動きなどが追い風となり、電力会社向けの配電用自動開閉器や空調業界向けの電磁開閉器などが増収に貢献。一方、円高による為替差損などが影響し、経常利益は減益となった。

 通期(17年3月期)の業績予想に変更はなく、売上高235億円、経常利益29億円、純利益20億を見込む。

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