佐賀市で開かれている熱気球世界選手権は1日、強風のため午前、午後とも競技を中止した。会場の嘉瀬川河川敷は気球に触れることができる「キッズデー」のイベントがあり、5万3千人が来場した。

 熱気球は風に乗って進むため、晴れていても強風で安全性に支障が出る恐れがある場合は、競技を実施しない。河川敷だけでなく空域や時間、高度ごとの風の状況を総合的に判断して中止を決める。大会の公式ホームページでは、午前6時ごろに当日朝の競技の有無を告知している。

 競技2日目を終えた暫定順位は、佐賀市の上田諭選手が3924点でトップ。過去4度準優勝のウーヴェ・シュナイダー選手(ドイツ)が3680点で2位、前回ブラジル大会で優勝した藤田雄大選手(栃木)が3429点で3位につけた。10位以内の選手が3千点台を獲得している。31カ国・地域の105機が参加する大会は残り5日間あり、順位は大きく変わる可能性がある。

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