「まち・ひと・しごと創生に関する連携協定」を締結した佐賀銀行の陣内芳博頭取(左)と岸本英雄玄海町長=東松浦郡玄海町役場

 東松浦郡玄海町と佐賀銀行は1日、「まち・ひと・しごと創生に関する連携協定」を締結した。人口減少に歯止めをかけ、地域経済の活力を維持するために、両者が協力して取り組む。

 町役場で開かれた締結式には、岸本英雄町長と陣内芳博頭取が出席し、「観光の振興」「農林水産業の成長産業化」「定住の促進」など4項目をうたった協定書にサインした。

 岸本町長は「原子力発電所だけで成り立っている町ではないということを世間に知らしめたい」と強調し、民間の力を借りることで、観光振興や唐津コスメティック構想に力を入れたい考えを述べた。

 佐賀銀行が同様の協定を結ぶのは、佐賀県を含めて県内9自治体目。各市町が定める総合戦略実現に向け、金銭面だけでなく、持っている情報やノウハウを提供していく。陣内頭取は「当行は全体の4割の人と店を福岡に置いている。福岡の情報やネットワークも活用していただけると思う」と語った。

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