レールをひいてコースを作る児童たち=多久市の多久中央小学校

 ゲームソフトを使ってパソコン内にジェットコースターを作る授業が多久市の多久中央小であった。プログラミング教育の一環で、4年1組の32人が、4人1組で話し合い、アイデアを巡らせながらジェットコースターを完成させた。

 同校は、パソコンの操作スキルと論理的思考力を育もうと、小学2年生から4年生を中心にプログラミング教育を取り入れている。今回は、立方体のブロックを空中や地面に設置し、建造物などを自由に組み立てることができる「マインクラフト」を使い、パソコン内でものづくりをする応用的な授業を行った。

 園田心胡(みこ)さんは「ブロックを段にして、斜めにレールをひくのが難しかった」と話し、2人でコースを完成させた岸川眞君と高塚桜脩(おうすけ)君は「もっと長くて、乗ったら楽しいコースを作りたい」と次の授業へ意欲を見せた。

 授業を行ったICT支援員の福島学さん(41)は「ゲーム内では誰かが作ったものが壊されることもある。『人が嫌がることはしない』といったモラルを養うこともできる」と話した。

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