嘉瀬川河川敷会場の地図。知りたい情報にチェックを入れれば、地図上に表示される。GPSと連動させれば自分の現在地も分かる

 熱気球世界選手権の主会場、佐賀市の嘉瀬川河川敷のスマートフォン用案内アプリを、九州大学経済学部の学生が開発した。会場を訪れる外国人にも大会を楽しんでもらいたいと英語と中国語に対応、大会スケジュールやイベント情報を確認したり、GPSを利用して利用者が会場内のどこにいるか把握したりできる。

 開発者で九州大4年の内野智文さん(22)は「紙の地図よりも便利。初めて会場に来た人に使ってみてほしい」と呼び掛ける。

 アプリ「佐賀バルーンガイド2016」は、スマホなどのアンドロイド機種専用。「トイレ」「案内所」「タクシー乗り場」といった知りたい情報を選んで地図上に表示できる。

 学生たちは、3年前から熱気球大会映像のネット配信や公式SNSの更新などを手伝っている。内野さんは昨年のプレ大会時にも案内アプリを開発しており、そのときのデータを利用して今大会分も作った。内野さんは「日本以外の人が、大会を楽しむ手助けができれば。歩きスマホには気をつけて」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加