大賞を受賞した(右から)古伊万里酒造の前田悟さんと前田くみ子さん、五町田酒造の林彰さんと瀬頭一平さん=福岡市内

 佐賀、福岡、長崎の3県の蔵元が仕込んだ清酒、焼酎の品質を競う2016年酒類鑑評会(福岡国税局主催)の表彰式が2日、福岡市内であり、吟醸酒の部で古伊万里酒造(伊万里市)の「古伊万里前(さき)純米大吟醸」、純米酒の部で五町田酒造(嬉野市)の「東一山田錦純米酒」が、それぞれ最高賞の大賞に輝いた。同じ県の蔵元が清酒2部門で大賞を受けるのは初めて。

 吟醸酒103点、純米酒81点、本格焼酎135点の出品があり、延べ57人の品質評価委員が利き酒方式で香りや味のバランスを確認。科学的な品質検査の結果も含めて評価した。

 本格焼酎の部は西吉田酒造(福岡)の「つくし黒ラベル」が大賞に選ばれた。

 県内の他の入賞(金賞)は次の通り。

 【吟醸酒の部】天山酒造「飛天山」▽大和酒造「大吟醸肥前杜氏」▽小松酒造「万齢」▽鳴滝酒造「聚楽太閤大吟醸」▽松浦一酒造「大吟醸松浦一」▽五町田酒造「東一雫搾り純米大吟醸」▽瀬頭酒造「大吟醸東長」▽馬場酒造場「能古見大吟醸」▽富久千代酒造「鍋島純米大吟醸」▽矢野酒造「純米大吟醸権右衛門」

 【純米酒の部】天山酒造「純天山」▽窓乃梅酒造「特別純米窓乃梅」▽鳴滝酒造「聚楽太閤純米酒」▽天吹酒造「天吹山廃純米雄町」▽古伊万里酒造「古伊万里前全量山田錦純米酒」▽松尾酒造場「宮の松純米七割磨き」▽瀬頭酒造「慶紋東長」

 【本格焼酎の部】宗政酒造「のんのこ」

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