黒牟田焼 民陶火まつりをPRする丸田延親さん(左)と健之さん

■黒牟田焼の伝統味わって 

 420年以上の伝統を誇る黒牟田焼の「第27回民陶火まつり」が、19日から武雄市武内町の丸田宣政窯で開かれる。普段使いの食器や花器、壺など約3千点が並ぶ。23日まで。

 日用食器を作った黒牟田焼は明治時代、約40窯あったが、現在はわずか丸田宣政窯1軒だけとなった。黒牟田焼の素朴で親しみやすい造形美や釉調の魅力を伝えている。

 2014年に宣政さん(享年85歳)が亡くなったため、延親さんと健之(けんし)さんの親子2代の茶わんや湯飲み、皿、花入れなどを中心に並べる。全商品2割引きで販売し、麺(めん)用の丼2個組み(5千円)100セットの限定販売もある。

 延親さんは「山里の風景を楽しみながら、黒牟田焼の伝統を味わってほしい」と話す。午前9時~午後5時。問い合わせは同窯、電話0954(27)2430。

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