山口祥義知事による決算議案の提案説明があった県議会決算特別委員会=佐賀県議会

 佐賀県議会決算特別委員会(土井敏行委員長、14人)が4日、開会した。2015年度の県歳出歳入決算と県工業用水道事業決算の決算認定議案2件を審議する。

 冒頭説明で山口祥義知事は「総合計画2015を策定し、10年後の佐賀県が目指す将来像へ向け着実な遂行に取り組み、おおむね所期の目的を達成できた」と強調した。本年度の財政運営については「昨年度策定した行財政運営計画に基づき適切な運営に努めたい」と述べた。

 各決算議案を会計管理者らが説明した。一般会計は歳入が約4657億円、歳出が約4538億円で、翌年度に繰り越して実施する事業費を差し引いた実質収支額は約55億円と40年連続の黒字となった。工業用水道事業は、給水量増加に伴う収益増や維持管理費減などもあって、最終損益は約3159万円の黒字となった。

 日程は次の通り。

 7、8日=議案審査▽9日=現地視察▽10日=総務関係審議▽11日=文教厚生関係審議▽15日=農林水産商工関係(東部工業水道含む)審議▽16日=県土整備・警察関係審議▽17日=討論、採決、閉会

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