児童が育てたもち米などを販売した「にのせ田んぼの学校収穫祭」=有田町の二ノ瀬公民館前

 子どもたちが育て、収穫したばかりのもち米などを販売する「にのせ田んぼの学校収穫祭」が5日、有田町の二ノ瀬公民館前で始まった。住民らが、子どもたちの売り声に誘われるように買い物していた。6日まで。

 「田んぼの学校」(福田信也校長)は、農業を通して子どもたちに古里の思い出をつくるとともに、地域の絆を保とうと10年以上前から続けている。もち米は地区の小学生が6月に約20アールの水田に田植えし、10月末に収穫した。

 子どもの「いらっしゃい、いらっしゃい」の声が響く会場には、もち米やもち、生活排水が入らない棚田で作った米、町内産の豚肉を使った串焼きなどが並んだ。90代の女性が作った「さげもん」など、地区の女性が仕事や家事の合間に作った布製バッグや毛糸の座布団、アクセサリーも販売している。

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