生命の輝きをテーマにした作品が並ぶ。中央は作品展を企画した顕彰会の高森保さん=伊万里市のギャラリー阿亜都

 伊万里市の日本画家・故古川華南(かなん)さんの作品展が同市伊万里町のギャラリー阿亜都(ああと)で開かれている。入場無料。9日まで。

 古川さんの高校教師時代の教え子らでつくる顕彰会の主催で5回目。今年はリオ五輪やパラリンピックで感動が広がったことから、「生命(いのち)の輝き」のテーマで約30点を展示した。ギャラリー中央には四曲半隻のびょうぶ画「篝火(かがりび)の明星桜」を配置。生命の強さを感じさせるボタンやケイトウの絵のほか、モウソウダケの根をひげに見立てた「寿老人」などユニークな発想の作品も並んでいる。

 古川さんは伊万里高などで美術教諭を務めながら、画家として精力的に活動し、国際芸術交流展などで高い評価を得た。2008年に88歳で亡くなった。

 ギャラリー阿亜都は伊万里郵便局近く。開場は午前10時~午後5時。

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