3人掛かりで大物コイを捕まえる子どもたち=有田町仏ノ原のため池

 池干しに合わせて、ため池にすむコイを捕まえる「有田ため池鯉(こい)りんピック」が3日、有田町仏ノ原であった。親子など15組が参加、泥だらけになって大物を追いかけた。

 町内には約200の農業用のため池があり、数年に一度、水を抜いて泥さらいをしている。その際にコイやザリガニなどが出ることから、住民らが実行委員会をつくり初めて開いた。

 参加者は開会式の後、子どもたちを先頭に一斉に水の中へ。泥しぶきを上げて魚を追いかけ、体長89センチを筆頭に、次々に捕まえていた。60センチ級のコイを2匹捕らえた岩佐嶺(りょう)君(曲川小6年)は「暴れる力がすごかった。逃げられないで良かった」と話し、顔も服も泥だらけになっていた。終了後はバーベキューで冷え切った体を温めていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加