逮捕術の技を競い合う参加者たち=佐賀市の県総合体育館

 警察官が犯人逮捕術の技能を競う「佐賀県警察逮捕術大会」が佐賀市の県総合体育館であった。県内10警察署と県警本部、警察学校、機動隊から約180人が参加し、訓練の成果を競い合った。

 大会では、防具を身につけた警察官が警棒などを使いながら戦った。相手に対するダメージを必要最小限にとどめながら、安全に相手を制圧、逮捕する技を競った。実際の現場では致命傷を与えかねないため、頭部への攻撃はポイントに加点されないという。

 試合に参加した交通企画課の塘卓也巡査部長(29)は「犯人に対する被害を最小限に抑えつつ制圧するため、一瞬の対応力が求められる。日頃の訓練が現場に生かせれば」と話した。

 大会は毎年行われている。団体戦に登録していない警察官が出場する個人戦もあった。

このエントリーをはてなブックマークに追加