一日議員として一般質問に臨んだ中学生たち=上峰町議場

 中学生が一日議員となって町の抱える課題に向き合う「子ども議会」が4日、上峰町議場であった。3年生8人が登壇し、国際交流の充実や防災対策などについて質問。執行部から満足のいく答弁を引き出そうと奮闘した。

 子ども議会は総合的な学習の一環で2006年から実施。生徒たちは約1カ月かけて身近にある課題を掘り起こし、問題点を理論的に指摘すべく準備した。

 「昨年の子ども議会で町のハザードマップの新規作製が求められたが、どうなっているか」との質問に執行部は「本年度見直しを進めている」と答弁。「なぜ昨年度できなかったのか」という“追及”には「作製の見積もりをしたところ、約500万円かかることが分かり、昨年度の予算で足りなかったため今年にずれた」と釈明した。

 ふるさと納税について質問した原徹也さん(15)は「ニュースで町が全国的にも寄付額が多いと聞いたので使い道が気になった。詳しく聞くことができてすっきりした」と感想を述べた。

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