地域の魅力を楽しめるフットパスについて語ったフットパス研究所の井澤るり子代表=東脊振健康福祉センターきらら館

 森林や田園地帯の景色を楽しみながら歩く「フットパス」についての講演会が吉野ケ里町のきらら館であった。フットパス研究所(熊本県下益城郡美里町)の井澤るり子代表がコースの作り方を説明し「道草で出合う景色や人との交流を大切に」と提案した。=写真

 井澤氏は、発祥したイギリスでは1兆円の経済効果を生んだデータをもとに「祭りやイベントに頼らない自然を生かした地域振興につながる」と強調した。実際に歩いた人の意見を集めて、新たなコースが生まれることも多く「参加者それぞれの楽しみ方ができる」と話した。

 フットパスによる地域振興を目指す吉野ケ里町観光戦略協議会が主催した。自治体関係者などが聴講した。

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