不老不死の仙薬を探し求めた徐福をテーマにデビュー公演した「徐福さん一座」=佐賀市の徐福長寿館

 不老不死の霊薬を求めたとして佐賀など全国に伝説が残る「徐福」をテーマにした有志の劇団「徐福さん一座」が誕生した。佐賀市の徐福長寿館であった秋の大感謝祭のデビュー公演は、コミカルな演技が大盛況。同館の館長を務めるNPO法人県徐福会の澤野隆理事長は「軽やかなタッチで幅広い世代にわかりやすい」とPRに期待する。

 脚本は座長のいけうちしんさん(44)=小城市=が担当し、出演者やスタッフ6人が歴史ロマン寸劇を披露した。秦の始皇帝の命を受けて日本にやって来たことや、強い力を持った部下を従えて航海に出たことなどを盛り込んだ。徐福さんの知識を問うクイズタイムを設けたり、舞台ならではの「早着替え」を見せたりするシーンもあった。

 いけうち座長は「色んな伝説が残っていることも面白い要素。『徐福ってなんね?』に答えられれば」と話している。

このエントリーをはてなブックマークに追加