パイロットが次々と落としたマーカーが山積みになった嘉瀬川河川敷のターゲット=佐賀市

 佐賀市の嘉瀬川河川敷を会場に、31カ国・地域の105機が参加した熱気球世界選手権は6日、10日間の日程を終えて閉幕した。期間中は131万人の来場者でにぎわい、競技7日間で9フライト31タスク(競技種目)を実施。来場者、競技数とも佐賀大会史上、最多となった。米国のレット・ハートシル選手が優勝、佐賀市の上田諭選手は13位と健闘した。

 6日午前は嘉瀬川河川敷の会場を目指すタスクで、ターゲット上にマーカーを落とす「オンターゲット」が続出。上田選手が地上5メートルほどまで高度を下げてマーカーを落とすと、大きな歓声に包まれ、上田選手も拳を突き上げて応えた。

 最終成績は、佐藤将史選手(茨城)が8位で国内勢トップ。前回ブラジル大会優勝の藤田雄大選手(栃木)は11位で、水上孝雄選手(栃木)が24位、赤間晋選手(神奈川)が36位、片平史郎選手(愛知)が57位、上田祥和選手(埼玉)が79位だった。

 この日は強風のため、午後のキーグラブレースは中止となり、夜間係留は球皮なしで実施した。7日に表彰式がある。

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