西九州大と佐賀農業高の学生らが手がけたワンプレートランチを味わう来場者ら=江北町のグループホーム「栄寿荘」

メーン会場でのじゃんけん大会に参加する来場者ら

 江北町の町民祭り「ビッキーふれあい祭り」が3日、イオン江北店南側の空き地をメーン会場に開かれた。今年から複数の会場で催しを開く形式となり、地域の特色を生かしたイベントを展開した。

 メーン会場ではステージやプロレスリングが設置され、軽食やネイルアートなどたくさんの露店も並んだ。幼児教育センターの園児らによるマーチングやダンスチームの出演など、子どもたちの活躍に保護者らもカメラを並べた。

 上小田地区の会場の一つグループホーム「栄寿荘」では、西九州大短期大学部の学生と佐賀農業高の生徒がコラボして提供したワンプレートランチ80食が、すぐに完売。また馬の居場所「クラブリオ」では、子どもたちがポニーに乗って森を歩いたり、ハンモックに揺られたりと、のんびりした時間が流れていた。

 この日は認知症患者を社会全体で支える啓発を目的としたたすきリレー「RUN伴(とも)」も同町内で実施され、山田恭輔町長もランナーを務めた。

 祭りの実行委メンバーでもありRUN伴も企画した杉本健さん(42)は「小さな町だが、より町民が一つにまとまれる祭りになったのでは」と笑みを浮かべていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加