難病法の経過措置終了後の医療費助成などについて学ぶ参加者=佐賀市の「難病サポートあゆむ」

 2015年に施行された「難病法」の経過措置が終わった後の対応について学ぶ勉強会が佐賀市の地域活動支援センター「難病サポートあゆむ」であった。難病患者ら5人が、医療費助成の認定方法などについて知識を深めた。

 同法は急激な医療費の自己負担増を避けるために3年間の経過措置があったが、来年12月に終わる。18年1月から窓口で支払う医療費が上がる患者は多いが、制度の仕組みが分かりづらいことから、初めて勉強会を開いた。

 会では同センターの秀島晴美センター長が、経過措置終了後の自己負担額や助成の申請手続きなどを分かりやすく説明。「申請までまだ時間があると思わず、申請に必要な毎月の医療費総額をきちんと把握しておくことが大切」などと呼び掛けた。

 参加者からは「患者への説明が足りていないので、県は保健所単位などでの説明会を開いてほしい」などの意見が出された。

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