佐賀空港の自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画に関し、在沖縄米軍のオスプレイによるデモフライト(試験飛行)が8日、佐賀市川副町の佐賀空港周辺などで実施される。米軍機1機が、離着陸時に飛行する空港周辺の経路を周回し、滑走路上の空中で一定の位置にとどまるホバリングをする。

 試験飛行は、民間航空機の離着陸がない午前10時20分から同11時40分ごろまでに実施する。

 初めに、悪天候時に採用する計器による飛行形式で離着陸経路を飛び、福岡県柳川市や杵島郡白石町上空を周回する。続いて基本的な離着陸経路を飛ぶ予定で、有明海沖合4キロ付近を周回するコースを複数回飛行した後、空港よりも北側の川副町や東与賀町などを通るコースも試す。

 また滑走路上では、配備された場合に訓練で実施するホバリングを数分間行う。

 九州防衛局によると、当日の気象状況などによって各ルートの飛行順や飛び方などを変更する場合があり、「中止する可能性もある」という。飛行の実施については、当日の午前9時ごろまでに判断するとしている。

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