大砂嵐関と相撲を取る子どもたち=神埼市の櫛田宮相撲場

 エジプト出身力士で大相撲九州場所に十両東六枚目で出場する大嶽部屋の大砂嵐(おおすなあらし)関(24)が6日、神埼市を訪れて相撲の稽古に励む子どもたちと交流した。まわしを締めて土俵でぶつかり合いながら一緒に汗を流し、相撲の魅力を伝えた。

 毎年九州場所に合わせ、神埼市の櫛田宮の相撲場を拠点に練習する同市相撲クラブを訪問している。クラブからは子どもから大人まで約30人が参加。子どもたちは3人一組になって身長188センチ、体重152キロの大砂嵐関とぶつかり稽古をした。力士を相手に足にしがみついて倒れなかったり、土俵際で必死な表情で耐えたりし、保護者から歓声や拍手が起こった。

 兄弟で参加した秋吉連羽君(8)、洸希君(5)は「体がとても大きくて強かった。一緒に写真も撮ってうれしかった」と満足そうだった。

 同クラブの久保敏之会長は「憧れの力士を見た子どもたちの表情も良く、今後の練習に生かしてもらえれば」と話した。

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