展示作品を熱心に鑑賞する高校生=佐賀市の県立博物館

 第28回県高校総文祭の書道展が佐賀市の県立博物館で開かれた。漢字やかな、少字数などバラエティーに富んだ力作が並び、高校生らが熱心に鑑賞した。

 29校から314点の出品があり、特選35点、奨励賞45点など全作品が展示された。臨書、創作を含め、部門を分けず審査しており、高校生対象の公募展としては県内で唯一、2尺×8尺の大作も受け付けている。

 3年後の全国高文祭佐賀開催に向け、各校切磋琢磨(せっさたくま)の跡が見られ、篆書(てんしょ)や刻字と行草書を組み合わせるなどオリジナリティーあふれる意欲作が目立った。県高校文化連盟書道専門部の田久保雄二専門委員長は「特にかながレベルアップしており、漢字でも中国古代文字など多様な書体に挑戦した作品が増えている」と話していた。

 2年生以下の特選入賞者の中から、来年度開かれる全国大会に5人、九州大会に10人出品する予定。

 (特選入賞者の氏名は後日「みんなの表彰」に掲載)

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