右から優勝した平井萌南さん、古賀真里菜さん、準優勝した吉田ももかさん、3位入賞した川﨑羽華那さん=大阪府堺市(提供)

■ともに完勝圧巻の強さ

 第21回全日本女子相撲選手権大会が10月、大阪府堺市であり、中学生大会の中量級で佐賀市の古賀真里菜さん(15)=城北中3年、初段=が、小学生大会の4年生以下40キロ以上級で神埼市の平井萌南(もな)さん(10)=千代田西部小4年=が、それぞれ優勝した。古賀さんは2連覇、平井さんは初優勝を果たした。

 7月にモンゴルであった世界大会も制した古賀さんは、同階級9人のトーナメントで優勝を目指し、危なげない横綱相撲で格の違いを見せつけた。平井さんは同大会初出場ながら、7人のリーグ戦で6戦全勝と他の選手を圧倒。右の上手を取りじわじわと土俵際まで寄せていく攻めの相撲で頂点に立った。

 県女子相撲の松尾清史監督は古賀さんの相撲について「自分から攻めるよりも相手の攻めに応じる形で、安定感のある試合運びだった」と太鼓判を押した。平井さんについても「2週間前に大分であった大会でも男子相手に全勝していたので、いけると思っていた」話した。

 佐賀県勢はこのほか8人が出場し、小学生大会の5年生50キロ未満級で唐津市の吉田ももかさん(11)=成和小=が準優勝に、6年生の50キロ以上60キロ未満級で武雄市の川崎羽華那(わかな)さん(11)=北方小=が3位に輝く活躍を見せた。

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