生徒と一緒に皿踊りを踊るオランダのバルーンチームのメンバー=有田中体育館

ヘンク・ブローテスさんとともにバルーンに試乗する有田中の生徒たち=有田中グラウンド

 佐賀市で開かれた熱気球世界選手権に出場したオランダの選手ら7人が7日、有田町の有田中を訪れた。バルーン試乗や互いの国の紹介などで交流を深めた。

 試乗ではヘンク・ブローテスさん(57)がバーナーを操り、生徒の希望者が乗り込んで係留飛行を楽しんだ。搭乗した林昇生(しょう)さん(3年)は「揺れて酔いそうだったけど、高い所から見る景色は新鮮だった」と喜んでいた。歓迎会では、ヘンクさんがオランダの名所やバルーンの競技を説明。最後に法被を着たヘンクさんらも一緒になって、小皿を打ち鳴らしながら皿踊りを踊った。

 ヘンクさんは「皿踊りはユニークで楽しかった。日本とオランダの文化的な交流ができた」と話した。佐賀県は2020年東京五輪・パラリンピックでオランダのホストタウンに登録されている。今年創業400年を迎えた有田焼が、江戸時代にオランダを通して世界各地に輸出されたことから有田を訪れた。

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