ふるさと学習の一環でハンギーに乗ってヒシの摘み取りを体験する児童たち=神埼市千代田町

 クリークに自生するヒシの実について学ぶ体験学習が7日、神埼市千代田町であった。地元の児童らが「ハンギー」に乗って実を摘む作業を体験し、収穫した実を乾燥・製粉する作業所の見学や「ひしぼうろ」の型抜きにも挑戦した。

 千代田中部小と千代田西部小の3年生85人が参加した。水田栽培のヒシを見学した後、クリークに浮かべたハンギーに児童が乗り、実を摘み取る作業を体験した。

 その後、作業所に移動し、ひしぼうろができるまでの行程を見て子どもたちは大興奮。試食もし、もちもちとした食感に舌鼓を打った。ハンギーに乗った千代田西部小の鐘ケ江春暉君(9)は「実が落ちる前にすぐ採らないといけなくて、バランスを取るのが難しい」、山田叶君(9)は「だんだんこつがつかめてきた。焼きたてのひしぼうろもサクサクでおいしかった」と話した。

 体験学習は市が進めるふるさと学習の一環。神埼和菱組合や市菓子組合などが協力した。

このエントリーをはてなブックマークに追加