佐賀空港へのオスプレイ配備計画に関連し、安倍晋三首相が「(米軍の)訓練の一部を佐賀で行うことで進めている」と国会答弁したことについて、佐賀県の山口祥義知事は8日、首相に面談を求めて発言の真意を直接確認することも検討する考えを明らかにした。

 官邸への確認作業の状況を記者団に問われた山口知事は「まだ調整中。菅義偉官房長官が(10月28日の衆院内閣委員会で)『今まで(の説明)と変わらない』という発言をしているが、しっかりと確認していきたい」と説明した。その上で「状況に応じて総理とお会いして確認を取るということも必要なのかなと考えている」と語った。

 安倍首相は10月13日の参院予算委員会で沖縄の米軍基地負担軽減の考えを問われた際、政府としての取り組みを紹介する中で佐賀空港への米軍の訓練移転について言及した。昨年10月、中谷元・防衛相(当時)が佐賀県に米軍の利用要請取り下げを説明したことと食い違うとの指摘があり、翌14日の定例会見で山口知事は、首相官邸に発言の趣旨と真意などを確認する意向を示していた。

=オスプレイ試験飛行=

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