ハナモモの苗木を植樹する内田健社長(右)と塚部芳和市長=伊万里市波多津町のあぐり山

 佐賀トヨペット(内田健社長)は8日、トヨタ自動車と共同で行う緑化推進の「ふれあいグリーンキャンペーン」で、伊万里市波多津町のあぐり山公園にハナモモやサクランボ、ツツジなど528本の苗木を贈った。

 伊万里湾を一望に見渡せる現地で寄贈式があり、内田社長と塚部芳和市長が一緒にハナモモの苗木に土をかぶせた。キャンペーンは「人の心に緑の憩いを」をスローガンに掲げ、今年で41年目。これまで全国に約40万本、県内でも計3560本の苗木を寄贈しており、内田社長は「今後も地元に根付いた活動を進めていきたい」と語った。

 伊万里市の北部に位置するあぐり山は標高193メートルで、戦時中には敵の飛行機の襲来を知らせる監視哨が置かれた。戦後は草木に覆われ荒れ放題だったが、2008年から住民でつくるまちづくり運営協議会が整備し、ハナモモやアーモンド、ツツジを植樹し公園化を進めている。この日も地区関係者ら約40人が参加し、植樹作業を行った。

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