かもめのパンタグラフなどを調べるJR九州の職員=佐賀県江北町のJR肥前山口駅

福岡市行きのバスを待つビジネスマンや旅行者ら=佐賀市の佐賀駅バスセンター

 11日午前8時ごろ、JR長崎線の牛津駅(佐賀県小城市牛津町)-肥前山口駅(杵島郡江北町)間で、架線の損傷が見つかり、架線や車両の点検のため鳥栖駅(鳥栖市)-諫早駅(長崎県諫早市)で上下線とも運転を見合わせた。午前中に架線の復旧工事は終了、午後2時すぎまでに鳥栖駅-諫早駅間の点検も終了し、長崎線の全線で順次運転を再開している。

 福岡県でも架線の損傷が発生し、JR九州は鹿児島線の門司港駅(北九州市)から鳥栖駅まで上下線とも運転を見合わせていたが、午後3時40分に順次運転を再開したと発表した。

 JR九州によると、同日午前5時40分ごろ、福岡県のJR鹿児島線の天拝山駅(筑紫野市)-原田駅(筑紫野市)の間で架線が切断し、停電が発生した。午前5時58分、荒木駅発小倉行きの上り普通列車を陣原駅(北九州市)で点検したところ、パンタグラフの不具合が見つかった。

 また、肥前山口駅に停車中の特急かもめでもパンタグラフの損傷が確認されている。架線の損壊との関連を調べている。

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