磁器製の鳥居などを紹介する有田まちなか案内ジュニア隊のメンバー=有田町の陶山神社

 有田町内の小中学生でつくる有田まちなか案内ジュニア隊が秋の有田陶磁器まつりに合わせ、19、20、26日に観光客に町の名所を紹介する。本番を前に、メンバーは泉山磁石場など3カ所で、自分たちで考えた文章を使って関係者を案内した。

 子どもたちはそれぞれの担当の場所でクイズ形式にしたり、磁石場の採掘跡を「豚の鼻のような穴」と表現するなど、親しみやすい言葉でガイド。同行した有田観光協会の職員らから「ゆっくり話そう」などとアドバイスを受けた。

 陶山神社の案内を担当した三浦あかねさん(有田中部小6年)は「日本に3カ所しかない磁器製の鳥居など、有田にはすごいところがいっぱい。多くの人に知ってもらうため、もっとはきはきと話せるように気をつけたい」と、ガイドに立つ日を楽しみにしていた。

 ジュニア隊は有田焼創業400年事業で有田観光協会が募集。10人が夏休みから、町の歴史や名所の由来などを学んできた。

 案内は3日間とも午後1時から3時まで。泉山磁石場とトンバイ塀のある裏通り、陶山神社である。問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

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