プロ部門のグランプリ嬉野ホテル光陽閣の久保克彦総務部長(前列左から3番目)と一般部門のグランプリ松尾久美子さん(同4番目)ら受賞者=佐賀市のマリトピア

一般部門のグランプリに輝いた松尾久美子さんの「昔からの保存食と冬野菜のコラボごはん」

プロ部門のグランプリに輝いた嬉野温泉ホテル光陽閣の「温泉湯豆腐…粥」

■プロ部門で嬉野温泉ホテル光陽閣

 佐賀の食材を生かした朝ごはんのレシピを競う「あさご藩」藩士レシピコンテストの試食・発表会が11日、佐賀市のマリトピアであった。465件の応募の中から、一般部門は鹿島市の主婦松尾久美子さん(53)、プロ部門は嬉野温泉ホテル光陽閣が“最強の朝ごはん”としてグランプリに輝いた。

 コンテストは県産食材の魅力を発信する県の企画。白石レンコンや佐賀のり、さがびよりなど約250種類の県産品を使った自慢のレシピが寄せられた。

 435件の応募があった一般部門でグランプリに選ばれた松尾さんのメニュー「昔からの保存食と冬野菜のコラボごはん」は、里芋「福頭」のごはんや白石レンコンをすりおろして作った団子のみそ汁、鶏肉のミカン煮など。松尾さんは「いつも冷蔵庫で保存している食材を使った。佐賀にはおいしい食材があふれていると感じた」と話した。

 審査委員長を務めた西九州大佐賀調理製菓専門学校の江口武文校長は「おいしさと、食材が主役となっているかに注目した。若者の朝食離れを食い止めるきっかけになれば」と総括。試食した山口祥義知事は「素朴な味がにじみ出ていた。じっくり、じっくり佐賀の食材の魅力を表現していきたい」と話した。

 プロ部門グランプリ・準グランプリのレシピは「あさご藩」公式ホームページで紹介する。

 準グランプリ受賞者は次の通り(敬称略)。

 ▽一般部門 小池亜美・園田悠斗(高志館高)中尾伊代(佐賀市)湯田明日海(同)中島祐美子(上峰町)▽プロ部門 唐津うまかもん市場(唐津市)ホテルグランデはがくれ(佐賀市)

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