14日夜、満月が通常より大きく明るく見える「スーパームーン」になる。国立天文台によると、1948年以来68年ぶりの大きさ。今年最も小さく見えた満月に比べて直径は1・14倍、面積は3割ほど大きくなる。

 月は地球の周りを楕円(だえん)軌道で回っており、スーパームーンは、月が地球に近づく日と満月のタイミングが重なるために起きる。同天文台によると、地球と月の距離は平均約38万4400キロだが、14日夜には約35万6500キロまで近づく。

 接近時の距離は、太陽の重力の影響で毎年変わるが、ここまで近づくのは48年1月26日以来で、次は2034年になるという。

 気象庁の天気予報では、14日は全国的に曇りや雨のところが多い見込み。ただ14日の前後でも月との距離は縮まっており、見た目の大きな月が楽しめる。

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