「佐賀さいこう」の掛け声で記念撮影をする参加者と山口祥義知事=名古屋市のヒルトン名古屋

 進学や就職で都会に出た若者に、ふるさと佐賀の魅力を伝える交流イベント「Re:サガミーティング」(佐賀県主催)が12日、名古屋市内のホテルで開かれた。集まった約80人の学生や社会人らに、山口祥義佐賀県知事が、佐賀の豊かな自然を紹介しながら、優れた子育て環境をアピールした。

 会場では佐賀牛の鉄板焼きや、呼子のイカの刺し身がふるまわれたほか、Uターン就職や移住などに関する情報も提供。

 山口知事は地域ブランド力の調査などで佐賀のランキングが上昇していることを挙げ、「佐賀には優れた素材があり、磨けばもっと輝く」と力説し、2018年に「明治維新150年」を迎えることをきっかけに、「佐賀の歴史や文化、偉人たちを再認識し、佐賀の子どもたちがふるさとに誇りを持てるよう促したい」と話した。

 イベントでは、8月にメジャーデビューした唐津市出身のシンガーソングライター、カノエラナさんのライブもあった。佐賀県内の企業に勤める堤研二さん(31)と大嶋香奈絵さん(26)は共に愛知県からのUターン就職者。乾杯の音頭をとった2人は、虹ノ松原やバルーンが飛ぶ風景など「普段の何気ない風景の中に佐賀の良さを感じる。離れてみて改めて気づいた」と話した。

 今後のイベント予定は次の通り。

 【大阪】12月10日、ANAクラウンプラザ大阪(150人)

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