勇壮な聖太鼓の披露もあった大町町制施行80周年記念式典=大町町公民館

 大町町の町制施行80周年記念式典が12日、町公民館であった。町民ら約300人が産炭地として栄えた町の歴史を振り返り、今後の発展を誓い合った。

 1889年4月の町村制施行に伴い、大町村と福母村が合併して大町村になり、1936年1月に町制を施行した。町の80年を記念して、8月に12年ぶりに花火大会を開催。町をPRする映像制作なども行っている。

 記念式典で水川一哉町長が、県内有数の産炭地として1940年に人口が2万人を超え、60年には小学校が日本一のマンモス校(児童数4069人)となったこと。69年の杵島炭砿閉山に伴って町の様子が変わったことなどを紹介。「人口減少や財政問題など町はいま厳しい状況にあるが、若い人が住みたい、町民が住んでよかったと思う活力ある町をつくっていきたい」と呼びかけた。

 オープニングのアトラクションでは聖(ひじり)太鼓の会が勇壮に太鼓を響かせた。町政功労者表彰や山口祥義知事の講演、のど自慢大会もあり、80年を祝った。

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