5年生の児童も舞台に登場した劇団風の子北海道の巡回公演=有田中部小体育館

 有田中部小(宗誠校長、473人)で10日、北海道を拠点に活動する劇団の巡回公演があった。5年生も一部の場面で舞台に立ち、役者気分を味わった。

 劇団風の子北海道が、ドイツの昔話を基にした「マーレンと雨姫」を上演した。同校体育館に大道具や照明機材が並べられた中、児童は劇団員の案内で座席に着くと、開幕が待ちきれない様子だった。

 5年生は事前にあったワークショップで「恥ずかしがらずに大きく動いて」などとアドバイスを受け、火の玉や魚などにふんして出演。劇団員と一緒に飛び跳ねたり、効果音を出したりした。火の玉役で舞台に上がった権藤優愛(ゆうあ)さん(11)は「すごく楽しかった。機会があればまた出演したい」と話した。

 公演は、小中学生に舞台芸術を鑑賞する機会をつくり、コミュニケーション能力の育成などを目指す文化庁の事業として開かれた。

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