佐賀市の城西中で行われたデートDV予防啓発授業

 女性の国際的な奉仕団体の国際ソロプチミスト佐賀有明は恋人間で起こる暴力「デートDV」の予防啓発活動として7日、佐賀市の城西中3年生を対象に授業を開いた。生徒は暴力の定義を確認し、DV予防について学んだ。

 講師に会員の西岡久富美さん(74)と岩永光子さんが務めた。暴力は相手がつらいと感じれば暴力になると説明した。DVの被害者は暴力の発見が遅く、西岡さんは「好きという理由で済ませないで自分の気持ちを大切に」と話す。

 DVは相手と対等な関係を築き、自分の意見を主張しつつ相手の意見を受け入れることで防ぐという。西岡さんは「DVの対策は恋人間だけではなく、友人関係や親子関係にも言える。一人の人間として大切に付き合って」と呼び掛けた。

 DV予防啓発授業は県内の中学校を中心に開き、今年で3年目になる。

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