九年庵の秋の一般公開を前に、松本市長にフレーム切手を贈った日本郵便九州支社の立石仁司県本部長(右から2人目)=神埼市役所

日本郵便九州支社が神埼市に贈った国の名勝「九年庵」のフレーム切手

 15日から始まる国名勝「九年庵」の秋の一般公開を前に14日、日本郵便九州支社がオリジナルフレーム切手を発行した。52円、82円の2種類で、紅葉したモミジと邸宅が醸す和の風景が切り取られている。公開期間中、臨時出張所で販売するほか、唐津、伊万里地区を除く県内114郵便局で扱う。

 10枚組みで82円切手が1300円、52円切手が1000円。同支社の立石仁司県本部長らが同日、神埼市役所を訪れ、フレーム切手を松本茂幸市長に手渡した。松本市長は「おかげさまで神埼市も勢いづく」と感謝を述べ、立石本部長は「地域のPRや発展に貢献できれば」と話した。

 九年庵は佐賀の実業家伊丹弥太郎が建てた別荘。1900(明治33)年から9年の歳月をかけて造った庭園は真っ赤なモミジと緑のコケの対比や趣ある数寄屋建築が訪れる人を楽しませる。今年は今月初旬に冷え込みが続いて色づきは順調で、何本かはすでに真っ赤という。

 一般公開は23日まで(午前8時半~午後4時)。美化協力金300円(高校生以上)。吉野ケ里歴史公園(吉野ケ里町)西口そばの臨時駐車場から無料シャトルバスを運行する。問い合わせは神埼市観光協会、電話0952(37)0107。

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