子どもの健やかな成長を願って行われた稚児土俵入り=有田町の白磁ケ丘相撲場

 明治時代から続く伝統の石場相撲大会(有田磁石場組合・有田町体協主催)が13日、有田町泉山の白磁ケ丘相撲場であった。町内の社会人や小学生約80人が力の入った取組で観客を沸かせた。

 1チーム3人の社会人対抗戦に9チーム、小学生3人と大人2人による各区対抗には4地区が出場。小学生と社会人・一般の個人戦もあった。

 土俵上では投げの打ち合いや一気の押しなど、大相撲さながらの熱戦を展開。「今だ、行け」「粘れ」などと声援が飛び、勝負が決まると拍手が湧いていた。観客席では地区ごとに温かいおでんなどを用意し、選手をねぎらいながら親睦を深めた。

 子どもの健やかな成長を願い、個人戦の出場者が晴れ着を身にまとった乳幼児を抱いて土俵に上がる稚児土俵入りや、相撲甚句の披露もあった。

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