チーム対抗のバケツリレーで、的に水を掛ける園児たち=鹿島市役所駐車場

 鹿島消防署は12日、消防の仕事をPRする「火の用心フェア」を鹿島市役所駐車場で開いた。訪れた親子連れが消防車の乗車体験などを通じて署員と交流を深め、防火意識を高めた。

 駐車場にはポンプ車やはしご車などが並び、園児たちは車内に乗り込んだり、ホースを持って放水したりした。テントの中に専用のスモークを充満させ、火災時の視界の悪さを体験するコーナーもあった。

 バケツリレーには、市内計5カ所の保育園と幼稚園の園児が参加した。チームごとに一列に並んだ子どもたちが、水が入ったバケツを順番に手渡し、離れた的に水を掛けた。うまく倒れると、園児や保護者の歓声が湧いた。アソカ保育園の出水田伊織君(5)は「的を倒せなかったけど楽しかった」と笑顔だった。

 イベントは火災予防週間に合わせ、毎年開いている。

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