武雄温泉の楼門をイメージした新しい校門の完成を祝う児童と関係者=武雄市の武雄小学校

 武雄市の武雄小に武雄温泉の楼門をイメージした新しい校門が完成し14日、開通式があった。瓦ぶきに白壁を用いた木づくりで、各所の色合いを国重要文化財の楼門とそろえた。

 校門は高さ3・6メートル、幅6メートル。ひさしや梁(はり)などは朱、格子は緑、小口(木の切断面)は黄とし、楼門を感じさせる。校名の表札は、同校卒業の日展書家山口耕雲さんが書いた。

 開通式には6年生や関係者ら約70人が出席。小野正貴校長や浦郷究・市教育長が「6年生はこの校門をくぐって卒業する最初の卒業生になる。新しい伝統をつくって」と呼び掛けた。児童代表の松尾野花(ののか)さんと杉原雅(みやび)さんが「新たな歴史の節目となるこの場に立ててうれしい。卒業まで半年ですが、大切にします」とあいさつした。

 校門はこれまでなかったが、校舎の新築や改修に合わせて新しく設けられた。

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