車いすに乗ったまま階段を上り下りできる昇降機の実演を見る福祉関係者ら=佐賀市の県在宅生活サポートセンター

 11月11日の「介護の日」に合わせ、最新の介護ロボットや用具を体験するイベントが12日、佐賀市の佐賀県在宅生活サポートセンターであった。メーカー・販売各社が電動アシスト付きの歩行補助機や会話するロボットなどを出展し、福祉関係者らが現場への導入を検討していた。

 高齢者徘徊(はいかい)防止の見守りシステムのコーナーでは、センサーで見守り、ベッドからのはみ出しや離床、起き上がりを検知すると管理者に知らせる仕組みを担当者が説明した。専用機器で探索すると、電波強度から不明者がいる方向や距離が分かるお守りサイズの発信器も展示された。

 ミニ講座では、厚生労働省が介護スタッフの腰痛予防対策の指針を策定したことを踏まえ、腰痛予防体操や、身体的な負担を和らげつつ介護を行うスライディングシートなどの器具の実演もあった。

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