全身の筋肉などが徐々に骨に変わる進行性骨化性線維異形成症(FOP)患者の治療研究費の助成金贈呈式が19日、佐賀市の県駅北館である。FOP治療の研究を進める埼玉医科大学の片桐岳信氏の講演会も開き、一般の参加を呼び掛けている。

 FOPは県内では池田彩里(さいり)さん(23)=佐賀市=が11歳のときに診断された。治療法がいまだに確立しておらず、「治療研究を応援したい」という池田さんの思いを受け、県難病支援ネットワークと佐賀未来創造基金は昨年12月から研究治療費の寄付を募っている。

 贈呈式では寄付金200万円を贈る。目標額は300万円で、引き続き寄付を募る。講演会ではFOPやその治療研究について説明する。

 午後2時から同4時半まで。参加無料。問い合わせは県難病支援ネットワークの嘉村さん、電話0952(97)9636。

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