不妊治療をテーマに開かれた健康講座=福岡県大川市の高木病院

 福岡県大川市の高木病院(高木邦格理事長)で健康講座が開かれ、地域住民ら約80人が参加した。年々進歩する不妊治療をテーマに、培養器を使った体外受精や子宮鏡下手術など最新の治療法を紹介した。

 第1部は同病院の小島加代子副院長が「ここまで進んだ! 最新の体外受精」と題し、動画を見ながら最新の体外受精について解説。「妊娠率は29歳から下がり続け、40代で半数近く流産の可能性がある。不妊治療は早い段階で始めることを勧めている」と話した。

 第2部では野見山真理婦人科部長が「最新の子宮鏡下手術」のテーマで治療の最前線を紹介。不妊の原因となる子宮筋腫や子宮内膜症などは、術後に妊娠が可能となるように患者の負担が少ない内視鏡による手術を実施するなど、実例を挙げて説明した。

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